このところ来年の車検以降も乗り続けるか、乗り換えるか、乗り換えるなら何が良いだろう?などと、悩んじゃったリしているのですが、やはり、SWIFT購入時に最終選考に残ったエアトレックのようなSUVが最有力候補になしまして、現行モデルで条件にあう物を探した結果、MTがあるという理由でESCUDEかFORESTERに絞られました。
どちらも2Lのモデルがありますが、ESCUDEは1.5t越えで重量税が不利。また、NAだと上り坂などですこし非力な感じがします。
上の排気量だと2.7Lになってしまい、税金は一気に2ランクアップ。X-(
同じ土俵のNAモデルで比べると、税金面&100kg以上軽いボディでFORESTERに軍配が。さらに、実燃費で不利かもしれませんが、ターボモデルがあるのがそそられちゃいます。
使い勝手でみると、室内寸法ではESCUDEの勝ち。荷室はでは、FORESTERのほうが少し広めな感じです。
普段走る道(細い路地が多い)を考えるとボディサイズや最小半径でもFORESTERの方がやや有利な感じです。
前置きが長くなりましたが、そんなこんなで、FORESTERに的を絞って先日試乗してきましたので、素人インプレ。
2.0XTのATだったのですが、なかなかいい感じでした。キックダウン時の一瞬の間とか、ちょっと気になる点もありましたが、買う場合はMTなので問題なし。エアインテークのせいで、左前の見切りが悪いのも気になりますがこれは、なれちゃえばOKかなぁ?
あと、普通に流れに乗って走っている時に、足回りの硬さというか、ゴツゴツ感が以前試乗させてもらったLEGACYの2.0Rより強いような気がしました。まだ、さほど距離を走っていない車だったので、ダンパーのなじみが出ていないだかも知れませんが。車の性格を考えると、もう少し突き上げを抑えて欲しい感じです。
ただ、車高がある割には、ちょっとタイヤが鳴っちゃうくらいまでグッイっといってもロールが少なく走りやすかったです。もう少しロールで沈んだ状態で踏ん張ってくれる方が良いきもしますが、これはこれで、なかなか好感触です。
ギャランの時は、車高落としてからは、荒れた道は気を使わないと走れなかった事や、今のSWIFTでも、親戚の家に行く途中の細い山道で、路肩に放置された丸太に、バンパー下端を擦ったり、未舗装路で下を軽く擦ったりしてますので、よほどの悪路でなければ、どんな道でもあまり気を使わずに走れる最低地上高があるのは心強いですね。なにより、路肩の段差を併用でジャッキアップ無しでもオイル交換できるのは楽チンです。
マツダスピードアクセラじゃ、轍の深い農道や河川敷の未舗装路を走れないことに気がつきましたって、気付くの遅せーよ。
そうそう、マツダスピードではありませんがアクセラ(2LのAT)にも先日、試乗しました。FORESTERと比べると、キックダウンでは、踏み込んでから変速までの間が少なく、下からのトルクもあって乗りやすかったです。細い路地の交差点などでは、ちょっと見切りが悪い感じがしたのが残念。
で、なんとなくFORESTERに決まっちゃった感もありますが、中古で程度の良いのが見つかれば、デザインが好みの一つ前の型がいいかなぁ~ なんて、中古車販売店へ偵察に行ったところ、現行に試乗した時と違う違和感が。
原因は何かというと、現行では一回り大きなウインカー内蔵のドアミラーになって、見易さが格段に向上してるんですね。これはかなり捨てがたい装備です。営業さん曰く、来年の春頃にはマイナーチェンジするらしいので、新車ならその直前が買い時ですね、MC後に出るであろう乗換え組みの中古車を狙うのもよいかなぁ。展示車入れ替えで良い出物があれば、計画前倒しもありうるかも。
しかし、ここで1つの疑問が......
前回の乗換えで、最終候補にエアトレック上がってなぜFORESTERが残らなかったのか?そのときの予算内に収まらなかっただけな気もしますが、どうも、思い出せません。エアトレックは、例の事件で中古車の価格が暴落気味だったからなぁ~
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