10/21は、オリオン座流星群が極大と言うことで、街灯の影響が少なそうな、近くの浜辺へ出て天体写真に挑戦...
結果はと言うと、惨敗です。
– D40 + SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL –
ほとんど街灯の光は無いと思っていても、撮影結果を見ると、かなり写り込んでいました。
月明かりも大敵のようです。
#上の写真は、星だけ綺麗に見えるように、
#コントラストと明るさをガリガリに調整してます。
明るくはっきりと見えた流星は、出発前の駐車場と帰宅後の玄関先で、空を見上げた時だけで、撮影時も、いくつか流れたのですが、肉眼で確認するのもやっとと言う明るさで、写真に納めることは出来ませんでした。
– D40 + SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL –
最後に、対岸の夜景を撮って撤収しました。 X-(
追記:
次は、数が多いふたご座流星群でリベンジ?
今年は、12/15頃に極大を迎えるうえに、月も、21:00頃には沈んでしまうとのことなので、14日~15日の明け方まで、かなり良い条件で観察できそうです。
今回大失敗だったので、街灯の無い真っ暗で開けた場所を探しておかなくちゃ。
済みません質問ですが。m(__)m
天体写真の場合はシャッターは何分くらい開けるんでしょうか?
今の私の腕とカメラではかなり厳しいと思いますが。。。(^^ゞ
上の星の写真は35mm換算で30mm相当 ISO-800 F4.5 30秒 で撮影しています。レタッチ前の画像ではもっと暗く小さな星もたくさん写っていたのですが、霞のように写りこんだ街灯の光をコントラストと明るさを調整して消した結果、見えなくなってしまいました。
あと、元画像を拡大して見ると判るのですが、画面右上から左下にわずかに光が流れています。止まっている様に見えて地球の自転で動いている星を点として捉えるには、30秒でも長いらしく15秒程度に抑える必要がありそうです。そのくらいでも、星座に代表される星は十分写りそうです。
流星の場合は一瞬を捉えなければいけないので、絞りは開放、ISO-800以上で数分~数十分間開きっぱなしといった感じになるかと思いますが....
これだけ長時間だと、月明かりの様な僅かな光でも画面が真っ白になってしまいます。
今回はこれが大失敗の要因で、海岸から離れた位置に道路の街灯在ったので大丈夫だろうと思い、バルブで5分ほどシャッターを開けたところ見事に真っ白、半分の2分でも街灯の方向からぼんやりと白く霞が掛かったようになってしまいました。
とにもかくにも、僅かな光も無い真っ暗な環境を探すのが成功の秘訣のようですね。
ふたご座流星群までに、場所探し&練習しておこうと思います。
詳しい解説頂きまして誠に有難うございます。m(__)m
やはり、そこまでの労力がいるんですね、良い写真が撮れますことお祈りいたします。m(__)m