冬鳥シーズンに向けて、とうとう導入してしまったレンズの試し撮りに、いつもの水鳥ポイントへ出かけてみました。
で、何を導入したかと言いますと、
「AI AF-S Nikkor ED 500mm F4D (IF)」
ごーよんのAF-S初期型、もちろん中古です。
最新のVR&ナノクリスタルコート仕様は、中古があったとしても手が出せるお値段ではありませんし、マイナーチェンジしたII型はレンズ鏡筒にマグネシウム合金が使用されていて若干軽くなっているのは魅力ですが、中古の価格もそれなりに上ってしまうので、I型と比べてレンズの性能に差が無いなら多少の重量増しはガマンです。
雲台には Manfrotto #503HDV ビデオ雲台を選択しました。500mm/F4クラスでぎりぎりといった感じですね、もう1ランク上の#516や#519を選ぶ方が多いのも頷けます。が、今後600mm/F4を買うことはありえないだろうし、勢いよくカックンとレンズがお辞儀しなければ良いので、これで十分です。
三脚は、レンズ+カメラ+雲台の総重量 約8Kgを支える為、耐荷重10kg以上のクラスを条件に吟味した結果、カーボンの軽いやつが欲しかったんですけど、重さ半分の代りに価格は2倍以上なんで、アルミ製でコストパフォーマンスの良い INDURO A-413 に決定しました。
が....日本では、あまりメジャーでないせいなのか、在庫が無く入荷にしばらくかかるみたいで、まだ手元に届いておりません。仕方なく Velbon El Carmagne 635 に載っけて試し撮りです。メーカー公証値の倍の重量を載せた状態は、さすがに厳しいですね。見た目も非常に頼りない感じです。はやく INDURO A-413 届かないかな~
肝心の写りの方はといいますと、フォーカスさえきっちり合えば、ものすごくシャープでカリットした写りです。AFはテレコン使うと遅くなりますね、それでも十分な速度ですが、どうしてもと言うとき以外は、テレコンなしで撮ってトリミングした方がよさそうです。
で、フォーカスさえきっちり合えばと言うのが重要でして....
いくらAFが速かろうが、被写体をきっちり捉えて、必要ならマニュアルで微調整、あとはブレないように適切なシャッター速度を維持したり綺麗に流し撮りできるだけの技量が撮り手に要求されちゃうわけですね。
私はと言いますと、残念ながら何れも持ち合わせておりませんので~、とりあえず下手な鉄砲も数うちゃ式でまず慣れる所からですね。あとは、頭使ってちゃんと考えながらひたすら修行あるのみ。
そんなこんなで、下手な鉄砲がかすっちゃった何枚かはこちら ;-p
– Equipments
D300 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D(IF) / (TC-14E)
おはようございます
おおっ、500mmでしたか!
すごいなぁ~
かっこいいなぁ~
冬鳥さんが待ち遠しいですね(^O^)
でつさん>
この機材を背負って山に登ったら、きっと、罰ゲームか山伏の修行です。;-p
何はともあれ、早く使いこなせるように精進しないと...最初は回数こなして経験値アップからですね。
こんばんは。
500mmそうですよね・・・鳥撮用ですから300mmですか?等とお恥ずかしいです・・・(^^ゞ
レンズだけでも約4k凄いですね。(O_O)
おぉ,これがうん十万するレンズかぁ。使うときは気を遣うね。
山太郎 さん>
ぢつは、x2.0 のテレコンと組み合わせれば、600mm/F5.6 としても使える、300mm/F2.8 と最後まで迷いましたが、300mm/F4があるし、後でもっと長いのにしておけばよかったと後悔するなら...と、500mm/F4を買ってしまいました。
必要な機材の運搬は、ある意味罰ゲームです X-(
売り払ったとしても、しばらくリースで使ったと思えば納得できる値段になるというのもありますね。;-p
それでも、新品や、600mm/F4 には、ちと手が出せませんでした。
SHINN さん>
三脚に載せる時と、降ろす時が緊張しますね~
確かに総重量考えましたら本当に体力勝負ですね。
1Kg一寸で根を上げてます私が恥ずかしいです。(^^ゞ
よーく考えましたらカメラの世界も金力と体力の世界ですね。。。