鷹の渡り観察の合間に、見かけた虫を撮ってみました。
すぐ近くの桜の枝に止まっていたオニヤンマをデジスコで狙ってみました。
少し離れた場所でも止まり物なら、デジスコの独壇場ですね。
ウスバキトンボかな?と、オオシオカラトンボのメス。こちらは、500mmレンズで撮影。
鷹の渡りの観察をしている山の頂上では、たくさんのトンボや蝶が飛び回っていますので、鷹があまり飛ばない日にじっくり狙えそうならば、今度は、飛んでいる姿に挑戦ですね。ただ、鷹が飛ばない天候の日ってトンボや蝶もあまり飛ばないんですよねぇ~ X-(
– Equipments
KOWA TSN-664ED / TSE-14WD + CASIO EX-Z850
D300 + Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D(IF)
凄いデジスコの威力ですね!
オニヤンマの眼ライトグリーン?みたいな色なんですね。
鷹が飛ばない天候の日って結構荒れ模様なんですか???
山太郎さん >
今観察している場所は、夏鳥として訪れていた鷹が、南へ渡る時に上昇気流を利用する場所で、時期と天候や風向きなどの条件が揃うと、鷹柱を作り南西方向へ飛び去っていく姿が観察できます。
各地で渡っていく鷹の種類と数を確認していますので、羽根が何枚か欠損していたりと言った特徴がある固体が他の場所でも確認できれば、ポイントを結ぶことで、渡りルートを特定できたりと言った感じで、調査研究がされています。
「鷹の渡り」で検索するといろいろ出てきますね。
それ以外では、ハヤブサやオオタカなどの留鳥を一年を通して見ることが出来ます。