バッテリーの問題も解決して今度こそ一安心と思った矢先...
今度は、リアタイヤがパンクしました。しかも、ちょっとパンク修理は無理そうな感じで、スリップサインの手前までなら春まで持ちそうな感じでしたが、あきらめて新品に交換することにしました。
前回同様、”MICHELIN Pilot Sport SC” を選択しました。物は試しで、”PIRELLI DIABLO SCOOTER” にしようか迷いましたが、入荷に時間がかかるとの事と、前後別メーカはちょっと気持ちが悪いかな?とも思い、今回は時間もなかったので即納可能だった “Pilot Sport SC” となりました。
依然使ってダメダメだった「GOLD STANDARD」と比べると、溶けたようになることもなく、さらっとした表面のままでした。まだ結構残っていると思っていた溝はと言うと、こりゃ春を待たずに交換して正解だったかな?
カッターの刃が見事に突き刺さっていて、空気を入れてみるとシューシューと盛大な勢いで漏れてきました。1cm以上の幅でカーカスもザックリと切れてしまっているので、通常のパンク修理は無理。裏からパッチを当てたりすれば修理できないこともないのですが、残りの寿命を考えると、ちゃんと直るかわからない修理にお金掛けるより、新品に交換したほうが安心で安上がりかな?といった次第です。
タイヤをはずしてみると、内側に4cmほどの長さの刃が突き出ていました。 X-(
今回のパンクで判った事がひとつ。このタイヤ、剛性がとっても高いようで、空気が抜けてペッタンコになった状態でも、カーブなどでそれなりに注意して走れば、ビートが落ちることもなく、そこそこの速度で自走できてしまいます。こんなことが判っても、良いのか悪いのか....
フロントは、まだまだ溝もたっぷり。次にリアを交換する頃までは持ちそうです。次回は、前後とも同時に交換になると思うので、”DIABLO SCOOTER” にしてみたいところなのですが、フロントに130/60-13の設定が無いので、前回見送った”EVO21/22″ が候補かな?
それにしても、よくまぁこの短期間で立て続けに...これ以上、問題が起こらないことを祈りましょう。
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