オーダーメイドのTimbuk2　その２

先日注文したオーダーメイドの Timbuk2 メッセンジャーバッグ その２

こちらは、通勤用に購入したMサイズです。

オーダー内容は、今まで使用していたプロメッセンジャーと基本的に同じ仕様で、生地は軽くて丈夫なX-PACのブラック。ロゴは、ちょっと明るめのシルバーへ変更しました。オプションにはグラブストラップと、ストラップパッドの他、今回センターデバイダーを追加しました。リフレクターもプロメッセンジャーと同様に、シンプルなタブタイプにしています。

ところで、このX-PACと言う生地ですが、新品の状態では生地が硬くて折れ曲がる度にパリパリと音がしますね。馴染んでくるとしなやかになって音も少なくなるのですが、前回購入時もしばらくの間パリパリとうるさかったので、今回もしばし我慢です。

追加オプションは、こんな感じになります。

（写真左）リフレクタータブは、ロゴが黒抜きのデザインになりました（手前が従来のものでロゴもすべて白い反射素材です）。

（写真中）センターデバイダーは、袋状になった本体の他に、ライナーとの間のスペースが折り畳み傘や雑誌などをはさむのにちょうど良い感じになっています。

（写真右）グラブストラップは私的には必須アイテムでして、前回いろいろ検討してプロメッセンジャーを選択した理由のひとつでもあります。今回オーダーしたバッグにも当然追加しています。

で、この数年間で、あれやこれやと細かい部分が改良されていたりするので、新旧の違いを比較してみました。

まずは、外観から。

(写真左）カムバックルは、ベルトごと引っ張り上げるタイプ（右）に変更になっています。以前の物（左）と比べると、引っ掛けて不用意に外れる事はなくなっていますが、私的には以前のタイプの方が使いやすいかも。

(写真中）ベルトに縫い付けられていたロゴがなくなりました。

(写真右）以前の物はロゴのタブの下にフラッシャーライトなどを止めるベルトがあったのですが、今回オーダーした物にはありませんでした。Sサイズには付いていたので、縫いつけ忘れたのかな？と思いましたが、どうやらオーダーで標準のバリステックナイロン以外の生地を選択すると、このベルトは付かないようです。

続いて、バッグの中

写真は、上段が今回オーダーしたバッグで、下段が以前のもの。
まず、オーガナイザーの仕切りが増えてグレードアップした感じです。細かいものが仕分けしやすくなったのは良いのですが、ペン刺しの幅が少し狭くなってしまい、今までここに入れていたUSBメモリが入らなくなってしまいました。また、ペン刺しの裏のポケットに名刺入れを入れていたのですが、こちらも入らなくなってしまい別のポケットに移動となりました。キーリングは、バッグ内のオーガナイザーから、外側のポケットに変更されていました。使い勝手は、外側のポケットについている方がよさそうですね。

さらに、もうひとつ

一緒に注文したストラップパットは、ロゴはシルバー（ガンメタルかな？）になり、クッション部分の生地が起毛タイプに変更されていました。

今回、現役を引退した方のバッグは、通勤用の予備役の他に、バイクのトップケースや車のトランクに放り込んでおいて、急な荷物の頼れる味方として使う予定です。