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SILCAポンプの修理

かれこれ10年近く使っている,SILCAフロアポンプ。先日,空気を入れている途中でスコンと抵抗がなくなり…パッキン破れたか。


で,現行のSILCAポンプはアルミ製のシリンダーで内径がコンマ数ミリ大きかったりするのですが,まだスチール製シリンダー用のパッキンも補修部品として売っていたので,予備も含めて3つほど購入しました。

新品のパッキンと,穴が開いたパッキンです。

修理自体は,蓋のネジ2本を外したらピストンを引っこ抜き,先端のパッキンを交換するだけ。組みなおす際に念入りにグリスアップして数回ポンピングすれば修理完了。手が油まみれだったので,修理過程の写真は無しです。

このパッキンは革で出来ているので,新品のパッキンから型を作って,たっぷりストックしてるヌメ革を使えば,革漉き機で厚さも調整できるし自分で作れそうな予感。

ポンプヘッドは,ヒラメの横カムです。ポンプと一緒に購入したので,これも10年近くになりますが,これといったトラブルもなくまだまだ現役。念のためこちらのパッキンの予備もポンプのパッキンと一緒に購入しておきました。

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