M-FACTORY foot peg

水に濡れると滑りやすくなるのが気になっていた，ラバー付のフットペグを，ローレット加工付のアルミビレットの物に交換しました．．．．．半年ほど前ですが．．．

先ずは，Befor & After

 
このギザギザが，靴底にがっちりと食いつくいて，とっても滑りにくくなります。

で，日本じゃ Aprilia 用のアフターパーツなんぞ，ほとんどお目にかかれないので，eBay で海外から取り寄せました。

オフセット用のブラケット付。見た目重視でタンデム用も合わせて購入です。
何通りかパタンが試せるように，それぞれ 25mm と 40mm のオフセットを選択しました。

フロント側はすんなり交換できましたが，タンデム側で問題発生。

オープン・クローズでロックをするためのスプリングとボールを収める穴が小さく，ボールが入りません。そこで，ボールが収まるスペース分だけ座繰りを入れました。穴の径を全部広げてしまうと，スプリングの座りが悪くなるので要注意です。

オフセット用のブラケットには内側に円形の溝が12本のあり，ベースの部品に差し込んだピンでがっちりと嵌合するようにできています。ベース側の差し込み位置は2通りで，ブラケット無しと合わせて25通りのポジションが選べます。
タンデム側は，収納時の位置に合わせて 25mm のブラケットを使用しました。

フロントは，まず 40mm のブラケットで 約 30mm Back / 15mm Up の設定にしてみましたが，ポジションはバッチリだけど，ブレーキ＆チェンジレバーが遠すぎました。

そんな訳で，ブラケット無しの標準位置に戻すことに。

他車流用か短縮加工でレバーを調整するしかなさそうですね。ノーマルに比べると，ステップの厚み 10mm 弱の down になってしまいますが、ひとまず滑りにくくなっただけでも万々歳です。