PC・周辺機器

LATITUDE E5510

20140724_001今年の夏に,ノート PC を新調しました。と言っても,リースアップの法人モデルな中古品でお安く購入できました。

スペックは,一世代前もので
CPU : Intel(R) Core(TM) i5 CPU M 560 @ 2.67GHz
2GB DDR3 1333MHz  /  160GB hdd / 15.6 (1600×900) LCD / DVD-MULTI
な感じです。

CPU と ディスプレイは,最新の OS でも十分通用するので,ディスクとメモリを強化してみました。
で,早速開腹。

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まずは,ディスクを 160GB の hdd から,コストパフォーマンスが抜群な Crucial MX100 512GB へ換装。容量スピードともに大幅アップです。

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取り出した hdd は外付けケースに入れて再利用です。

次は,メモリの増設。最新の BIOS であれば,8GB まで認識することは確認済みだったので, 2GB PC3-10600 から,4GB PC3-12800 DDR3 x 2 の 8GB へ。速度は,PC3-10600 以上でませんが,これしか売っていなかったもので...

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メモリも Crucial の製品になりました。実はこれにたどり着くまでは紆余曲折ありまして...結論を申しますと旧MAC-mini などと同様に相性問題があり,普通に入手できるモジュールはほとんど駄目かも。

そのあたりは,また後日。

続いて,ノートパソコンのマストアイテムな Wi-Fi と bluetooth の増設。

20140724_007 メンテナンスマニュアルを見ると,Wi-Fi は,mini-pcie のカードを装着。bluetooth は,専用のモジュールが必要かつあちこち外さないとダメなので,ここに Wi-Fi と bluetooth に対応したモジュールを増設して一気に解決します。
選んだのは,Intel Centrion Advanced-N 6235

Wi-Fi は,802.11a/g/n 2×2 and 2.4/ 5 GHz で,300 Mbps ,bluetooth は,4.0 + BLE dual mode 対応です。

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メンテナンスマニュアルに従い,カードを装着。ネジではなく,メモリと同じように爪でロックするようになっています。
パチンと嵌めたらアンテナのケーブルをつないで完了。あとは,Intel のサイトからドライバ一式をダウンロードしてインストール。

20140724_009Wi-Fi のインジゲータも点灯して無事に認識,bluetooth は専用のモジュールではないので,インジゲータは点灯しませんが問題なく使用できます。
やはり,hdd から SSD への交換が効果抜群ですね。あと,SSD への負担軽減とレスポンス向上を目指して 8GB のメモリから,3GB ほど RAM-DISK にしてテンポラリディレクトリに割り当てました。

OpenOffice もサクサク動いて快適なので,最近は,デスクトップ PC よりこっちを使うことが多くなりました。なもので,どっちでも作業できる様に,あまった hdd と Raspberry pi で ファイルサーバーでも組んでみようかと画策中。


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