9年前に組み立て,CPU 換装や SSD の導入で延命してきた PC を新調しました.
今回,長く使えるそれなりのスペックで静音性も重視な感じで,ミドルクラスのパーツがほとんどですが,最新のプラットフォームの構成です.
Mother Bord は,” ASUSTek H170 PRO GAMING ”
オーバークロックはしないし,グラフィックカードを SLI や CrossFireX 構成で組むことは無いので,H170 の標準的なものでOK.末永く使うことを考えて,USB3.1 付を選んでみました.
CPUは,オーバークロックはしないけど,どうせなら一番良いやつってことで,クロック倍率固定の最上位モデル” Intel Core i7-6700 ” です.TDP も 65W に抑えられているので,静音化にも向いてますね.
CPUクーラーは,より静かな環境を目指して,付属の物は使用せず,” ENERMAX ETS-T40F-RF ” を装着. PWM タイプの静音 140mm ファンでとても静か.
電源は,80PLUS PLATINUM 認証取得で,静音ファン搭載のディラック DIR-TCAXP-700 を選択.容量的にはかなり余裕見てます.
グラフィックカードは,ミドルレンジの Nvidia GeForce GTX 960 を搭載した,” ASUSTek STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5 ” に決定.GPU 温度が上昇した時だけファンが作動する「ゼロノイズファン」機能で,これまた静音仕様です.
ケースは,” Fractal Design Define R5 (Titanium Grey) ” フロントドア付で静粛性の高い定番モデルです.
他は,メインのストレージを 500GB のSSD ” Crucial CT500MX200SSD1 ” と メモリは,たっぷり 32GB ” CORSAIR VENGEANCE CMK32GX4M2A2133C13 ” を奢ってみました.定格クロックで安めのやつ選んでます.光学ドライブやデータ格納用のディスクは,旧 PCより引き継ぎました.
OS は Windows10 Pro 64bit を新規に導入...しかし,動かないアプリがちらほら.そんなこともあろうかと,旧 PC の Windows7 をバージョンアップせずに残しておいたので,仮想マシン上で必要なアプリを動かす予定です.ハード依存で仮想マシン上でも動かないのは,デュアルブートとか面倒だし,きっぱりあきらめ.
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