以前購入した,ノート PC 用に買ったけど使えなかったメモリ と PC を新しく組んで不要になった SSD を使って NUC マシンを組んでみました.と言っても,取り付けて蓋するだけで完成なんですけど.
購入したのは,[ Intel BOXNUC5CPYH Celeron N3050 ] 静音ファンレスモデルです.
箱の中身は,本体,ACアダプタ,VESAマウント用ブラケットに説明書.ACアダプタは,プラグの差し替えで各国共通の仕様となっていました.
外観はこんな感じで,フロントに USB2.0/3.0 のコネクタ.背面は, 各種 I/O と言ったいたって普通な作り.あと,側面に SD カードリーダーがついてます.
あとは,サクサクと組立...と思ったら思わぬ誤算
これって,メモリスロットが 1つしかなかったのね...上位機種のスペックと勘違いしていました.4GB x 2 で 8GB の予定だったんですけど,いまさら嘆いても仕方ない.また,メモリが余っちゃうけど,4GBで我慢するか...とほほ...いや,2.5 インチの HDD があるから,もう一台組めるぞ ! ! と考えるべきか ? 冷静にやめときましょう.
SSD を取り付けて,フタしたら完成.で,こいつの使い道は,と言いますと
これのお勉強用.CentOS6 から,いろいろ変わってしまったので,この先,お仕事でも使うし,自宅サーバでも組みつつ覚えておこうかなと言った次第.
で,この Intel NUC に CentOS を入れようとすると,色々とめんどくさいと言う話もちらほら出ていましたが, ダウンロードしてきた BIOS 0048 + CentOS-7 (1511) であれば,起動メッセージで,「この CPU はサポート外だよ」的な英語のワーニングが出る以外は,DVDから普通にインストールしてちゃんと使えてます.
あと,M2カードスロットに刺さっている,WiFi/Bluetooth カードはデバイスとしては認識されてるようで,Bluetooth はそのまま使用可能.WiFi も,”NetworkManager-wifi” を インストールするだけで,あっけなく利用可能になりました.といっても,せっかく 速いGIGABIT LAN ポートがあるので,あまり出番はなさそう.
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