サイクリングやトレッキングで使用しているデジカメ(COOLPIX 610)をすぐ取り出して使えるようにクイックリリース カメラホルスターを購入してみました.本家 Peak Design 出ているキャプチャー現行品は取り付けの幅が約 55mm と狭く,大き目のザックだと取り付けが厳しいらしいです.
— その後 COTTON CARRIER を導入しました —
実際,所有している大き目のザックは 65mm~70mmあるので,この時点でアウト.で,キャプチャーの旧タイプの類似品で作りがよさそうに見えた,UONNER の物を選択しました.
本体とプレート.同様の他のブランドではリリースボタンがひょろっと出っ張った棒状なのに対して,こちらは本体と一体の形状で不用意に押されてしまうこともなさそうです.プレートは Peak Design の物と互換があり,アルカスイスタイプのクランプにも装着できます.
また,各部の動きが渋かったりプレートの挿入時に引っ掛かりがあったりしたので,一旦すべてを分解して,可動部や接触する角の部分に#800のペーパーで面取りをし,内部のパーツにグリス塗布して組み直したところ,かなりスムーズに動く様になりました.
早速,所有している大き目のザックことmountain dax Freedom30 に取り付け.
幅はギリギリぴったんこ.厚みがあるので,標準のネジだと長さが足りず,付属のロングサイズに交換.
プレートを取り付けたカメラを装着すると,取り付けネジとのクリアランスがギリギリですね.装着時にラフに扱うと接触して傷がつくかも.気になる方は要注意.
続いて,ERGON BA3 EVO に取り付け.
こちらは,標準のネジで OK でした.ウエストベルトにもバッチリ.mountain dax はウエストベルトの幅が広く,全体がポケットになっているので装着できませんでした.
あと,一眼レフも OK となっていますが,D40 + 16-85mm AF–S DX の結構軽めでレンズも短いコンパクトなセット試した感じでは,正直なところ片側のショルダーベルトで保持するには重くてバランスが悪いので自分は無理かなぁ.
一眼レフの場合は,トレッキングなら素直にトップローディングタイプのバッグをショルダーベルトに取り付けて胸の位置に保持するほうが安全で良い気がします.自転車の場合,自分はたぶんやらないでしょうが...荷物はウエストバッグか大型のサドルバッグに積んで,襷掛けにできるストラップで背中に回してしまうとかが良いのかなぁ.
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