長いこと使っている Arai TX-MOTARD-VDB.
丁寧に使っていたので外装はまだまだ綺麗なのですが,交換できない内装のスポンジの一部と顎紐の部分が経年劣化でボロボロになってしまいました.そこで,ヘルメットの内装OHサービスに出してみました.
メールで相談したところ,衝撃緩衝ライナは廃番の為再使用になるものの,その他の内装については交換可能との事でしたので,ボロっちくなった.
- アゴヒモ交換(ストラップカバー含む)
- システムパッド(頬部の取り外し可能な内装)
- 後マチ(衝撃緩衝ライナ側に貼られたネックパッド下の生地)
の交換を依頼.
アライのサイトにあった販売代理店のリストで一番近いところでも結構遠いので,箱詰めして直接送ってしまいました.
そんなこんなで,約2週間ほどで綺麗になって戻ってきました.
劣化した内装も新品になり,各部の点検もしていただきました.
長いこと使っていますが,機能面での問題はなかった様です.
袋詰めで同梱されていた古い内装は,洗濯した後で少し潰れていた頬パットのスポンジを調整して予備としてストック.
今回のOHでかかった料金はこちら
同型の後継になる現行の TOUR-CROSS3 を新品で買ったら,単色モデルでも実売で4~5万ほどしますので,内装が劣化しただけで,転倒や落として衝撃を与えたりしていないものなら,OHサービスでリフレッシュできるのは良いですね.
企業としては,新品が売れたほうが売り上げになるはずですが...ほぼ部材費だけで内装のOHサービスを提供しているアライに感謝です.
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