身の回りの DIY

デスクチェアのガスシリンダー交換

職場の引っ越しを機に自宅のデスクチェアとして使用していたレカロのデスクチェア。ガスは抜けていないのでちゃんと上下はするけれど、ストッパー部分のヘタりで座っているといつのまにか下がるようになってしまったので、ガスシリンダーを交換してみました。

 

だいたいこんな感じかな?とメジャーを当てて測った寸法に一番近いものを発注。外したシリンダーと比べると、2~3cmほど長いですが、もとの高さが低くてほぼ一番上の位置で使っていたので問題なし。

交換作業は、圧入されたシリンダーをハンマーで叩いて抜き取るだけ。
※傷をつけないように、当て木をするかプラスチックハンマーを使います。

で、シリンダー固定台側は、コンコンっと台を裏から叩いたら簡単に抜けましたが、ベース側はプラスチックハンマーで何度叩いても抜けてくる気配なし。普通のハンマーで当て木をしてガツンと叩いても変化なし。

まだガスが残っているので破裂したら怖いなぁ、などと思いつつ覚悟を決めてきっちり衝撃が伝わるように、ハンマーで直に、ガンッ!ガンッ!と数回ぶっ叩いたらあっさり抜けました。ヤレヤレ。

古いシリンダーが抜けてしまえば、新しいシリンダーに変えて組み直すだけ。


これで、いつの間にか下がってしまってちょくちょく高さを調整し直すこともなく、快適なテレワーク環境が復活。


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