バイク
 

LEAD125にGIVIのベースを取り付け

納車早々、BW’s から取り外した GIVI のベースをLEADに取り付けてみました。


LEADには純正オプションのトップケースのベースを取り付けるための穴が開いたグラブバー兼リアキャリアが標準で付いているので、その取付穴をうまく利用しつつGIVIのベースを取り付けました。


ケースを取り付けた状態でリアシートの開閉やタンデム(する予定はないけど緊急用)に影響がなさそうな位置にあてがってみると、後ろ側2か所の穴がそのまま使えました。

この2か所だけでもそこそこ十分な固定はできたのですが、万全を期して付属の金具を使って前側を止めようとするも、キャリアの形状が金具と合わずに座りが悪くていまいち。

キャリアに穴を開けると失敗したら後戻りできないし、PEGASOと同じように結束バンドで固定するにしてもやはりキャリアの形状が良くないし...などと悩みつつ眺めていると、GIVIのベース側をちょっと加工すれば前側の穴を利用して固定できそうな感じだったので、早速実践。


強度が落ちない程度に最小限の範囲でリブを切り落とし、ボルトを通すための穴を開けて無事取り付け完了、バッチリ固定できました。


この位置なら、シートの後端とケースのクリアランスも十分で、ケースを付けたままでのタンデムもそれほど窮屈にならずに済みそう。あ、タンデムの確認するのにステップ出したままだ...

これで、中型の三脚やフィールドスコープもすっぽり収納できる広いメットインスペースとトップケースの他に、シートバッグやダッフルバッグをシートの後部に括り付ければ、相当な荷物が積めちゃいます。

三脚とフィールドスコープをブランケットなどにくるんでそのままメットインスペースに収納できちゃうと、移動しながらのバードウォッチングがすごく快適になりそうな予感。

今回はベースを加工しましたが、8mm程度の厚さのアルミの板でアダプターを作っても良さげ。

 


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