自転車を車に積んで出かけると、シートを倒して養生をしたラゲッジスペースに前輪を外して、よっこらしょと載せたら、ゴムバンドで固定して....とか、何かと手間が。ってことで、折り畳み自転車を購入しちゃいました。
特に、登山口と駐車場の間の移動用にデポするような時は、前日の夜か早朝にやらないといけないので、折り畳み自転車ならサッと積んで出かけられますしね。
購入したのは、2021年モデルの在庫があった tern Verge P10 です。451サイズのホイールにディスクブレーキ付のモデルなので、将来的に 1-3/8 サイズのタイヤにしたり、ホイールごと交換して 406‐2.0 のような太いタイヤにもできちゃいます。まぁしないでしょうけど。
で、フレームの見た目通りにガッチガチの乗り味で、小径のわりにぐんぐんスピードに乗って進んでくれます。あと、サドルはふかふかでクッション性は良いけど、ちょっと自分には合わない感じ。近いうちに別のタイプに交換する予定です。
部品供給の問題でロットによっては、代替品として TEKTRO HD-M275 が搭載されてるようですが、自分の物はカタログ通りの SHIMANO BR-MT200/BL-MT200 でした。レバーがアルミ製のTEKTOROの方が良かったかなぁ。
そんなこんなで、早速気になったところをちょっと手直し
結束バンドで止められていたブレーキホースをクリップに変更して、RDのケーブル用にクリップを追加。
シートポストのスムーズな出し入れ&傷を防止するため、パイプの内側にニトフロンテープを張り付けました。クランプを緩めた瞬間にストンと落ちることもなくなるので、折りたたむ際や展開時の高さ調整もやりやすいです。
折りたたむと、こんな感じ。
ハンドルは外折れタイプなので、ドロップ化しても問題なさそう。
折りたたんだ際に外側となる右のペダルは、取り外してサドルの後ろに収納できます。また、反射板&テールランプはレールに取り付けるタイプの物が付属していました。
サドルの後部にペダルの収納アダプターと反射板兼テールランプが取り付けられていてサドルバックを装着できず。予備チューブなどの小物入れには、OSTRICH POTARIフロントバッグを選択しました。
カタログ上の折り畳みサイズは 若干オーバーしていますが、OSTRICH ちび輪バッグ PW でもマチに余裕があるのですっぽり納めることが出来ました。
あと、ヘッドにあるオプションのネジ穴隠しと兼用になっているヘッドバッジが付いておらず、後から送ってもらい、早速取り付けると.....
ネジ山に引っかかって固定するようになっているギザギザが差し込んだ瞬間にポロポロと折れて全く効かなくなってしまいました。外れてしまわないようにシリコン系の接着剤と両面テープで固定しましたが、駄目じゃんこれ。
—- 追記 —-
その後、予備として購入できないか相談したところ、メーカに確認した結果、材質に問題があり、ちょっと先になりますが対策品がでるとのことで、改めて送って頂けることになりました ♪
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