XVに常時電源と充電用のコネクタを設置

オプションのスイッチパネルにブランクがあったので、常時電源の取り出しとバッテリの充電用に Hella (ヘラ)コネクタ(海外のバイクやマリン系で使われている電源用コネクタ)を取り付けてみました。

Hella コネクタは BMW や Triumph など、欧州系のバイクでオプション電源用として一般的なコネクタでして、シガーソケットより小型で振動にも強いみたいです。


バッテリーからの電源は、純正オプションの暖簾分けハーネスを利用しました。ヒューズは5Aを選択してます。また、充電用に用意した Hella-SEAの変換ケーブルに繋ぐ形で、普通のシガーソケットの変換ケーブルも用意。これで、キーOFFの状態でも電源の取り出しもできて、スマートホンの充電程度ならバッテリーの消耗も気にしないで出来るかな?

ちなみに、Hella コネクタは、デイトナから出ているソケットとプラグを使用したのですが、プラグが太すぎて内装に干渉してしまうため、別途少し細身のプラグを入手しました。それでもちょこっと当たる感じなので、ビニールテープを一周巻いて対策しています。

普段車の充電に使用しているのは最大3Aまで出せるセルスターのDRC-300AMZで、リアハッチやドアに挟む感じで配線を引き込んで繋ぐだけ。あとは、充電器の設定をバイクの小型バッテリーに対応した 0.8A or 1.5A にして、バッテーリーにやさしくじわじわと充電。満充電後は自動でフロート充電+サイクル充電する自動制御で、そのままほったらかしでも問題なしです。

セルスタートに対応した急速充電もできるタイプも持っていますが、こちらはクリップ付きの太目のケーブルが固定で付いていて、出力がバイクモードで 0.8 A、自動車モードだと最大で8Aまで流れてしまうので、今回のような使い方だと帯に短し襷に長しなかんじです。

使い勝手も考えて、配線を引っ張ってラゲッジルームにもコネクタを設置するかちょっと悩んでます。

 


コメントを残す