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皆既月食・天王星蝕(2022.11.08)

安土桃山時代の1580年以来の442年ぶりに、皆既月食と天王星食が同時に見られるということで、仕事を早めに切り上げて撮影してみました。

 

前回撮影した皆既月食 ( 2018.1.31 ) はこちら。

深夜で結構高い位置だったこともあり、撮影しやすかったのですが、今回は時間が早く低い位置なのでどうだろうか?と2階の窓にカメラをセッティング。

なんとか建物に隠れずに撮影出来ました。


赤い満月から徐々にかけ始め


完全に影に入って赤く染まった月
画像左下(7時~8時の方向)に天王星が見えます。

 
徐々に明るくなり始めたころに、天王星が月の裏側に。

明るくなり始めた月を、絞りとシャッタースピードを変えて比較しながら撮影


徐々に明るくなり、肉眼では普通の三日月状態。


ここで、月の右下(4時の方向)に天王星が出てきました。



完全に戻りました。

次に日本で見える皆既月食は

  • 2025.9.8 ちょっと高度低いので欠け始めは難しいかも
  • 2026.3.3 今回よりちょっと高度は低いけど問題なさそう
  • 2028.1.1 元旦の皆既月食。縁起がいいのか悪いのか

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