TOUR-CROSS 3のドレンキャップを外してダクトを追加した場合どんな感じになるか、いくつか購入して乗っけてみました。
TX-MOTARDには、デルタダクト4が排気方向に取り付けられています。
これを踏まえて、TOUR-CROSS 3にタイプの異なるダクトをいくつか載せてみて実際に取り付ける前に雰囲気を確認。
まずは、同じオフロードタイプの V-CROSS4についているVAトップダクト。
ダクト内を通過する気流によるベンチュリー効果で内部の空気を吸いだす仕組みで開閉機構は無し。大きいので野暮ったい感じもするけど、これはこれでありかな?
続いて、RX-7Xに採用されている ICダクト5
ヘルメット内に空気を取り込むタイプ
TOUR-CROSS 3 は、TX-MOTARDより排気用の穴が多く設定されているので、このパタンも良さそうですが、ちょっとゴツイので吸気効率は落ちるけど、一回り小さなICダクト3 とかのほうが良いかな?
※MotoGPのライダーが使用しているRX-7X FIM Racing は、ICダクト5をICダクト3に換装してるみたいですね。
続いて本命のデルタダクト4...なのですが、デルタダクト4 が在庫切れで入荷待ちの為、VECTOR用に購入したデルタダクト5 を乗せてみました。
左右に付いたTDF3ダクトと形状が似ているので、吸気方向で並べるとちょっと鬱陶しい感じもします。
デルタダクト5は4と比べると少しずんぐりした高さがある形状なので、排気方向で使うには向いていなさそうですね。色はグラスブル―だけど案外しっくり、そのまま使っても良さそう。あえて指色として赤とか黄色の目立つ色にしてみるのもおもしろいかも。
あとは吸気と排気でどちらにするのが効果的なのだろうか?吸気で使うならもう少しおでこに近い前寄りの方が良さそうだし、この位置だとTX-MOTARDと同じ排気で使うのが無難なのかな?
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