で、吸気で付けるか排気で付けるかが悩みだったわけですが。
最新のTOUR-CROSS Vでは、デルタダクト6が吸気方向で取り付けられています。ただ、こちらは帽体やライナー&インナーも新設計で別物。
TOUR-CROSS 3 とほぼ同じ構造と思われる TX-MOTARD や V-CROSS 3 / V-CROSS 4 では何れも頭頂部のダクトを排気に使っているのはそれなりに意味があるはず....
ということで、デルタダクト4は排気で取り付けることに決定。
ヘルメットの内側から鉛筆や割り箸で突くようにしてドレンホールの蓋を外して、ダクトを張り付ける部分をきれいに脱脂して取り付けの準備は完了
付属のテンプレートを使って、取り付けの位置決め。
マスキングテープで位置をマークしました。
あとは、張り付けて完成。
他のダクトに合わせてスモークにしたけど、クリアかホワイトにしてもよかったかも?
おまけで、デルタダクト4 と 5 の比較。
開口部の大きさはほぼ一緒ですが、デルタダクト5 は全体的にフラットな形状に対して、デルタダクト4は開口部に向けて反り上がるような形状になています。排気方向で取り付けた場合、こちらの形状の方が開口部付近にかかる負圧がより強くなる気がします。
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