普段使い用に使用していた Arai VECTORも内装の劣化が目立つようになり、さすがに寿命だなと 3月に発注したものの生産が追い付かず、さらに数か月待ちと言われていた、Arai ASTORO-GX FACE が先日やっと届きました。
3月の発注時に3ヶ月待ちくらいと言われてなかなか入荷せず、8月に入ってから入荷状況を確認すると、現在6人待ちがあってこれまでの入荷のペースを考慮すると、自分の番が回ってくるまでにさらに3~4ヶ月待ちになりそうとの連絡があったのですが、突然入荷したとの事でした。注文してから5か月待ちでゲットです。
グラフィックは TOUR-CROSS 3 DETOUR と同じくDrudi Performance さんのデザイン。
ASTORO-GXの特徴でもあるベンチレーションは、フロントロゴダクトとコンパクトなGフローダクト&ベンチレーション機能付きのGTスポイラー
の3箇所あるのですが、この 小さなタヌキの耳の様な Gフローダクトって何とかならないかな?と、購入前から考えていた計画を早速実行
GフローダクトからTDF3ダクト(TOUR-CROSS3 と同じもの )へ交換して ASTORO-GX改の出来上がり
両面テープで止められているだけなので、ドライヤーで温めてちょっとひねれば簡単に外せます。あとは慎重に位置合わせをしてこれまた張り付けるだけ。Gフローダクトより大きいですが、ヘルメットの形に沿うようなデザインなのでこちらの方がスッキリしていい感じ。TDFダクトや QVFダクト、ICダクト2/3 あたりも良さげです。
後部のGTスポイラーも、スクーターのメットインスペースでぶつからないよう一回り小さな XDRダクトか QVRダクトに変更したいところですが、ベンチレーションの開閉機構がそのまま使えるか不明だったので見送り。開けっ放しで使うのであれば開閉機構はつぶしても問題ないから、割れてしまったときに交換してみるのも良さそう。
これまでと同様にライトスモークベースのブルーミラーのシールドに交換。TOUR-CROSS 3でその効果を実感した PINLOCK 曇り止めシートも導入しました。
最後に、VECTORに仮付けしていた cardo のオーディオマイクキットをASTRO-GXに移植です。
ASTRO-GX はインカム取り付け用にフラットなスペースが用意されているので、クリップではなく両面テープで固定するタイプのブラケットを使用しました。
システムパッドもインカムに対応。内装のスポンジを剥がしてスピーカーを装着...ですが、cardo のJBLスピーカは厚みがあって収まりがいまいち。ってことで、画像の状態からさらにVECTORの時と同様にスピーカーの形にあわせて座繰りを入れてスピーカーを押し込んでいます。
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