LEAD125 のミラーがちょっと触れただけでグラグラと動くようになった上にブーツも裂けてしまったので、汎用品に交換しました。
右側のミラーがちょっと触れただけで角度が変わってしまう上にブーツが裂けてしまいました。
純正品で交換してもまた同じように壊れてしまってはつまらないので、社外品で良さそうなものを探してこれに決めました。で、このミラーって供給元なのかコピー品なのか鏡面にプリントされたロゴ以外は MT-09 にも付いているヤマハの純正品とそっくりそのままですね。
付属の取り付けパーツは、M10正/逆ネジ、M8正/逆ネジ がそれぞれ2つずつ。
このそれぞれ2つというのが肝でして。
2007年以降に生産された車両のミラーは、衝撃緩和装置の装着「歩行者等に接触した場合に衝撃を緩衝できる構造であり、歩行者に傷害を与える恐れのないもの。」が必須になっています。
LEAD125 の場合、車体側はM10の正ネジで、アダプターを介してミラー側が逆ネジになっていて、前後どちらからでも強い衝撃があった場合はネジが緩むことで衝撃を緩和する仕組みです。
購入したミラーはターナー機構が衝撃緩和装置になっていてアダプターは不要なのですが、ミラーの交換にあたり、アダプターを外してしまうと工具がカウルと干渉してミラーの取り付けができず、別途途嵩上げのためのアダプターが必要になるため、 M10/逆ネジが2つ付属していれば、嵩上げのアダプターを購入する必要なしです。
ってことで、ちゃちゃっと交換。
付け根にあったブーツがなくなったので、取り付け部分がむき出しで目立ちますね。黒く塗るかテープでも巻いておくかな。
ミラー位置が純正品より若干外側になってしまいましたが、ターナーのおかげで角度の調整幅も増え、緩曲面のワイドタイプということで視界も広く良い感じです。
— 追記 20240.8.08
標準のアダプターからNAPOLEON ミラー用 高さ調整スペーサーへ入れ替えました。
— 追記 20240.8.09
鏡面のゆがみがそこそこありますが、停止しているときにじっくりと見ればわかる程度です。走行中は気にならないかな。
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