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NikoMaku SM-1C V2.0 & MINOURA VC-100S

最近流行りのスマートディスプレイ。サイクルコンピュータをバイク用のナビに流用していて概ね満足はしていたのですが、通販サイトのタイムセールで安売りしていて思わず購入していました。

購入したのは、NikoMaku SM-1C V2.0
ドライブレコーダーはすでについているのでスマートディスプレイの機能のみに絞ったモデルです。

また、電源ケーブルに接続する形の有線リモコンが付属していますが、リモコンを使用しなければUSB-Cで給電できます。自分はリモコンが不要のため、既設のUSB-C PD3.0に対応した電源に接続したところ電源が入らず。

屋内で USB-A の電源アダプタを使用して接続した際は問題なかったので、USB-C PD3.0 対応電源だとだめっぽい感じです。これは別途対策しないと...

バイクへの取り付けは、付属のマウントを使用すると取付位置が高くなりすぎてしまう上に、本体の取り付けはネジ込みなので出先などで盗難対策として取り外す場合はボールヘッドアーム付きのクランプごと外す感じになってしまうため、市販の部品で自作してみました。

まず、ベースに ミノウラのカメラマウント VC-100S  を使用(これは暫定で、ネジ式のカニクランプと比較して使いやすい方にする予定)。スマートディスプレイ側を Arca-swiss互換のクイックシューで取り付ける算段です。実績のあるカメラ用のシステムをそのまま利用しているので、下手なマウントをあれやこれや組み合わせるより安全でいちばん確実な方法じゃないかと。

 
で、本体のマウントを利用してクイックシューをM6のボルトで固定してみましたが、かなり締めこんでも完全に固定できず。高さも出てしまい野暮ったい。


ということで、クイックシュー側に穴を空けて直接取り付けました。


クランプ側は、ミノウラのマウントに普通に取り付けるだけ。


ハンドルに取り付けるとこうなります。


本体を固定。ボールヘッドアームなどの調整機構を省いたので チルト方向にのみの調整になりますが、高さも低く抑えられてよい感じ。出先でバイクから離れるときも、簡単に取り外しできます。

 
自分は、iPhone で carplay の利用になります。一度 bluetooth でペアリングしてしまえば、次回からは電源が入ると自動で接続。起動して利用可能になるまでは30秒程度、時刻も自動で更新されます。インカムを使用して音声を聞く場合、スマートディスプレイを介したややこしい中継設定ではなくスマホ側の接続のままでOKでした。

懸案の電源はというと、新規に Daytona バイク専用USB電源 Type-A  2.4A を取り付けました。


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