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PRIMUS OmniFuel の修理

個人輸入で購入したプリムスの液燃シングルバーナー(ガス検の関係で国内未販売のOmniFuel)以前ポンプとホースのジョイントあたりから燃料漏れがあり、分解・清掃した結果しばらく問題がなく治ったように見えましたが、再び燃料漏れが発生。

よくよく調べると、ポンピングして圧をかけるとバルブの軸辺りから燃料が漏れていることが発覚。問題はポンプ側のジョイント部分ではなかった模様。

バルブを分解すると、Oリングが劣化で硬くなっていて、外すと千切れてしまいました。元々ここから漏れていて、微妙なところで持ち堪えて直った様に見えていただけかも。ジョイント側のパッキンは交換済みで問題なし。


手元にあるストックからサイズが合いそうな 3 × 1.5 のOリングに交換して組み直し。無事、漏れも止まりました。

ポンプ側は分解・清掃して組み直し。

構造的にちょっと密閉性が弱いかな?と思う部分があり、標準のパッキン(青いOリング)に加え本体とつながる先端部分に 4.4 × 2 のOリングを追加しました。

個人輸入で入手したということもあり国内代理店では修理を受け付けてもらえないけど、仕組みを理解できればなんとかなりますね、ただ、ガソリンやガスを使う物だからいい加減な修理で使用中にガソリンが噴き出したりしたら大惨事。事故を起こさない様に細心の注意が必要。


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