サイクルコンピュータに接続して使用していたリストバンド型心拍計の mio VELO が故障してしまい,メーカに問い合わせたところ修理も無理との事.ANT+センサのBLE転送機能は使う予定がないので mio LINK にするか,バッテリーのもちが良く心拍計以外にもマルチで使える Garmin のウェアラブルにしようか悩んだ結果.
地図表示など上位機種の fēnix シリーズとほぼ同機能な全部入りで,お値段控えめ?バッテリーの持続時間も,mio LINK の4倍ほどある ForeAthlete 945 を購入しました.
故障した Mio Velo ...電源スイッチを押しても無反応.
どうやらスイッチをカバーしている樹脂部分がウィークポイントの様で,溝になっているところが裂けて水がり、壊れてしまうみたいです.mio LINK に買い直しても同じ部分から壊れてしまいそうなので,どうせなら山登りにも使えて多機能な ForeAthlete 945 にしちゃおうとなった次第.値段は数倍しますけどね...x-(
あちこちぶつけて傷だらけになることは必至なので保護ガラスとプロテクターを装着.
目的の一つサイクルコンピュータ (SIGMA ROX 11.0) とペアリングしてみました.
ひとまずローラー台で確認したところ,問題なくすんなり心拍計 (正確には心拍ではなく脈拍) として使えてます.
心拍の転送は,アクティビティ中に ON と転送モードへの切り替えをショートカットキーに割り振って簡単に起動できるように設定しています.
あとは,先日出かけた,鬼ヶ岳~王岳で地図の表示機能を使ってみましたが.今どのあたりまで歩いてきたかな?といちいちスマホを取り出して YAMAP の地図を見なくても,ForeAthlete 945 の画面で簡単に現在位置が確認できるのは,なかなか良いです.
しいて言えば,現在位置のほぼ正確な高度がわかってしまうので,次のピークまであと **m この斜面登を登るのかぁ・・・と精神的ダメージを受けることでしょうか.;-p
※気圧高度計は,出発地点と途中で正確な高度がわかる山頂や基準点がある位置で補正すると良いです.
この時は使用しませんでしたが,事前にルート情報の gpx データを作成しておけば,地図上に表示することもできるのでさらに使い勝手が良くなりそう.あとは,単体でもスピードやケイデンスのセンサを接続してサイクルコンピュータとしても使えるので,山登りとサイクリングを一緒にする時なんかは,サイクルコンピュータを持ち歩かなくても済みそう.
最近のコメント