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cardo FREECOM 4X

ヘルメットの新調に合わせて、JBLのスピーカを採用で音が良いと評判の cardo FREECOM4X を購入しました。

機能的には SPIRIT-HD でもよいかな?と悩みましたが、操作性や音質重視をすると JBLスピーカーのFREECOMシリーズ、どうせなら基本性能が上でボイスコマンドに対応した 4X にしちゃいますか...とほとんど勢いで買ってしましました。

開封の義

付属品は、スピーカー、マイク(ブーム式とワイヤー式)、ブラケット(クランプ式と貼り付け式)、充電&PCとの接続に使用する USB-C ケーブル。

これまで使っていた、INTERPHONE F5MC と比較

ブラケットを含め F5MC に比べて全体的に一回り小さくコンパクト。

F5MCではボタンが近くて少し押しにくい感がありましたが、FREECOM4Xのボタンは、それぞれが離れていて小さいけど明確な突起があり押しやくて良し。ただ、音量調整などに使うコントロールホイールの動きが柔らかいというか軽すぎる感じ。グローブをした手では押し込む操作と合わせてもう少し固めでしっかりしたクリック感があったほうが操作しやすい気がします。操作性ではそこがちょっと残念な以外、全体的には好印象です。

FREECOM4X の JBL(40mm) と比べると、F5MC のスピーカーはちっちゃいですね。あと、FREECOM4Xは一般的なミニプラグでの接続になってます。

F5MC では高音側で少しキンキンする音色が気になってスピーカーを交換しよう画策しましたが、本体と接続するケーブルとスピーカーが一体でスピーカーに付いてる基盤の処理をどうしよか考えるのがめんどくさくなってやめちゃいました。B+COM SB213 の時は、FREECOMと同じくピンプラグだったので、別のヘルメット用にオンイヤータイプのヘッドホンを分解して自作したり出来て便利だったんですけどね。

そんなこんなで、先日購入した TOUR‐CROSS3 に装着



ベースの取り付けは両面テープで留めるタイプを張り付けるスペースが無かったのでクランプタイプを使用しました。配線はクランプをくぐらせるようにすると、引っ掛けにくくなるので安心。張り出しも少なめ。


TOUR‐CROSS3 はフルフェイスなのでワイヤ―式マイクを選択。
マウスシャッターの操作がしやすいように少し左寄りにオフセットしてみました。風防のスポンジも平たく、口元に当たり難くなってますね。

肝心な音質はというと、外の音が聞こえる様に少ない音量でも聞き取りやすく、音量を上げてもキンキン・ビリビリした音になる事もなくてバッチリです。

あと、最近のインカムはスマホと連携してアプリから操作できるようになっていて、FREECOM4X も一通りの操作や設定がスマホの画面から簡単にできて便利ですね。普段使わない機能の操作コマンドって忘れてることが多いのでとても便利。


F5MC は、さすがに7年も経つとバッテリーの持ちも悪くなり始めているだろうし、中古で売りに出したところで二束三文でしょうから、使えるうちは予備用 or 普段使い用のヘルメットの方に付けてみる予定。

 


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