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cardo FREECOMのスピーカー位置調整

FREECOM4X の JBL(40mm) スピーカーですが、音が良い代わりにちょっと大振りで TOUR‐CROSS3にそのまま装着した場合はわずかに耳に触れてしまっているようで...

まる一日ツーリングのように長時間被っていると少し痛くなるのと、耳との距離が近すぎて位置合わせがシビアだったこともあり、チークパッドのスポンジを剥がして取り付けてみました。

アライの最近のモデルでは、スピーカーを収めるスペースがあらかじめ用意されていて、蓋をしているスポンジを剥がすだけで良いのらしいのですが、TOUR-CROSS3にはそんな仕組みはなく。

とりあえず、スポンジを剥がすだけでも数ミリはスピーカーのでっぱりをなくすことができそうです。

そんなわけで、チャチャっと作業開始。
スピーカーの位置を合わせて印をつけたら本体を傷つけないようにカッターナイフでスポンジに切り込みを入れて剥がすだけ。これだけでもだいぷ変わりますね。

ついでに、もう一つのヘルメット用に追加で購入したオーディオマイクキット を取り付け。

いままで使ってきた VECTOR がさすがにあちこちくたびれてそろそろ限界にきていたので、3月の中旬に ASTRO-GX (FACE) を発注していて、届いたら取り付ける予定でいましたが、7月下旬の時点でまだ届かず。お店に納期の目途を確認したところあと3ヶ月~4カ月程度かかりそうとの事で遊ばせておくのももったいないので、ひとまず VECORにつけちゃいました。

で、このベクターのチークパッドの場合、TOUR-CROSS3よりスピーカーを取り付ける余裕がなくかなりきつい状況。そこで、最近のモデルと同様にスピーカーを取り付けるスペースを加工してみました。

とはいえ、安全性を損なう恐れがあるのでチークパッドの加工は推奨しません。あくまで自己責任で。


スピーカーの形にあわせて5mm程度座繰りを入れて...おしまい。


こんな感じで、スピーカーを押し込んでやることで耳の周りにだいぶ余裕ができました。ちなみに、TOUR-CROSS3の場合は発泡スチロールの部分が薄いうえにプラスチックの板状のパーツが邪魔をして削ることができませんでしたが、もともと座繰りを入れた状態と同じくらいの余裕があるのでとりあえずOKかな?

 


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