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戦闘飯盒弐型で水蒸気炊飯

流行りの角形メスティンじゃつまらないし焚き火でも気にせず使えそうってことで、これまた流行りの戦闘飯盒弐型を購入。この飯盒の特徴でもある水蒸気炊飯なるものを試してみました。

戦闘飯盒弐型は各社から似たようなものがいくつも出ていて、訳あり品として半額以下で特価販売していた MiliCamp製の物を購入。どうせならと定番の深緑や黒を外して選択したチタン色にはショート吊り手が付属しなかったため、色は合わないけど汎用ショート吊手も別途購入しました。

訳あり品で少し傷があるとのことでしたが、実際どこに傷があるのかわからなかったし傷なんか使えばすぐ付くので、歪んで蓋が締まりにくいとかでなければ問題なし。

ソロキャンプなら角形メスティンよりこちらの方が使い勝手は良さそう。

さっそく、セオリー通りに、中子に研いだ米 1合と180mlの水を入れて30分放置したら、本体に300mlの水をいれてセット。30分ほど弱火にかけて出来上がり。

良い感じにふっくらと炊き上がりました。これ、本体に入れた水がなくなって空焚きにならないようにさえ気を付ければ、一般的なメスティンやコッヘルで炊くのと比べると手間がかからず失敗もなく楽でよいですね。

ちなみに、本体には 髙儀のメッシュトレー 2合用 がピッタリ。ステンレス製なので錆びる心配もなく手入れも楽です。100均でも同様のものが売っていますが、鉄にクロームメッキなんですよね。

で、このメッシュトレーにヒタヒタで200mlちょい。少し沈む程度で300ml 程度と、水蒸気炊飯をする場合は水量の目安としても使えてよいです。

使い終わって洗った後、本体は水を切っただけで拭き上げずに乾かして置いたら、なんか水滴のシミが...実害はないからまぁいいか。


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