ミラーをNAPOLEON シャークミラーに交換したことで、逆ネジのミラーホルダーを使う必要が無くなったことから、以前からちょっと気になっていたミラーの取り付け角度を変更しました。
ニッシンのラジアルマスターを取り付けるにあたり、純正のミラーに合わせて 2014 VMAX1700 のブレーキ側のホルダー(5YU-2639F-00)を使用していましたが、逆ネジである必要がなくなったのでミラーの取り付け部に角度が付いた 2006 MT-01 のクラッチ側のホルダー(5YU-26393-00) に交換した次第。
画像は標準のマスターですがニッシンのマスターも同様で、ブレーキ側はレバーに下向きの角度が付いているのに対して、クラッチ側はレバーとホルダーが直角なので、レバー位置を左右で合わせるとミラーの取り付け角度に差がついてしまいます。
そんなわけで、最初から左右でミラーの取り付け角度が異なる状態なのですが、ミラーの取り付けがマスターの本体側にあるのと角度付のホルダーは干渉してしまい取り付けできず、ノーマルのままではあきらめるしかなさそうです。
ちなみに、各パーツの部品番号は以下の通り
・5YU-2639F-00 (逆ネジ):2014 VMX17/MT-01 ブレーキ側、角度無し
・2S3-26393-00 (正ネジ):2014 VMX17 クラッチ側、角度無し
・5YU-26393-00 (正ネジ):2006 MT-01 クラッチ側、角度付き
※5VS-26332-00 :ホルダー取り付けボルト(2個必要)
何れもヤマハ純正のブレンボセミラジアルマスターやニッシンのマスターに適合します。
実際に取り付けるとこうなります。
左;標準のマスター or ニッシン+角度無し(5YU-2639F-00) の場合
右:ニッシン+角度付き(5YU-26393-0) の場合
左の画像では、クラッチ側がレバーホルダーと直角にミラーが付くのに対して、ブレーキ側はレバーに下向きの角度が付いているのでミラーの取り付け角度に差が付いています。そこで、レバーに合わせた角度が付いたホルダーにすることで右の画像の様にほぼ同じ角度にそろえることが出来ます。
ミラーの取り付け角度が変わったことで、ギリギリだったアクセルワイヤーとリザーバータンクのホースに干渉。クラッチレバー側に入れていたデイトナの高さ調整アダプターをブレーキ側に移動してクリアランスを確保。クラッチレバー側は高さをそろえる為、 35mm のアダプターに入れ替えました。
ついでに、いろいろ試行錯誤中だったスマートディスプレイのホルダーは...
arca-swiss のクランプで本体は 簡単に取り外しできるので、MT-01SPにはミノウラ改のホルダーを付けたままで使うことにしました。
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