読み込みが遅い、USB接続のメモリカードリーダライタに変えて導入した、SATA-CF変換アダプターですが、結局ダメっぽいです。
と言うのも、UDMA対応のSanDisk Extreme IV を挿入しても、マルチワードDMA-モード2 で認識されて、さらに一度取り外した後で再認識させると、今度はPIOモードになってしまい、USB接続の方が速いという状況です。X-(
SATAへの変換チップとの相性の問題か、そもそも抜き差しはダメなのか?
BIOSでSATAのインタフェースをIDE互換モードから、ホットスワップに対応したAHCPモードに変更すれば上手くいくかもしれませんが、そうするとWinsdowsXPなので、ドライバを入れ直さないとOSが起動しなくなってしまいます。
試しに設定を変更して起動しないまま戻らなくなっても困るので、ひとまず接続ポートをIntelのチップセット側から、GIGABYTEのコントローラー側のポートに差し替えてみるのもありかも。
暇なときにでも試してみたいと思いますが、それでダメなら無駄な買い物と諦めるしかなさそうですね。これもまた、D.I.Yの醍醐味という事で....X-(
メモリカードリーダライタじゃなくて、UDMAのCFそのものが標準に準拠してない可能性って無いんでしょうかね?初物だし。
通りすがり さん>
たしかに、CFそのものとの相性も考えられますね。
いろいろ検索すると、IDE-CF変換のアダプタでも、
上手くいく場合とダメな場合があるようです。
また、IDE-CF変換のアダプタでUDMA対応と明示されているタイプは、
単純な信号線の変換ではなく、ノイズ対策でコンデンサが
追加されていたそうです。
今回、購入したSATA-CF変換のアダプタですが、UDMAタイプの
CFが出始める前に発売されたものなので、ノイズへの
対策が不十分な可能性もありですね。
ちなみに、WinXPだと転送時にノイズ等の影響でエラーが発生すると
自動的に転送モードを低速に変更(UDMA→PIO)して、再起動するまで
変更された遅いモードに固定されるとの事です。
と言うわけで、SanDiskから出ているIEEE1394a/b接続の
CFリーダライタを買ってしまおうかと思ってます。
実効速度ではIEEE1394a接続でもUSB2.0接続リーダの
倍近くでますし、新しくアダプタを買いなおしたりしても、
同じように相性がらみでちゃんと認識される保障はありませんので。
チャレンジ精神旺盛ですねぇ。
IDEのUDMAの規格とは違う動作をするUDMA対応CFが存在する事は確からしいですよ。色々な意味でも1394のリーダ購入が当たりだと良いですね。