職場のPCが4GBのメモリを積んでいたので、ここ最近話題になっている32bit版WindowsXP(Vista)でOS管理外となる3.5G以上の領域をRAMDISKとして使えてしまう Gavotte RamDisk を試しに使ってみたところ、テンポラリファイルの保存先として快適に利用できました。
そこで、少し悩みましたが自宅のPCもテンポラリやページファイルをRAMDISKに設定して快適にしてしまおうと、現在の2GB(1GBx2)からフル実装8GB(2GBx4)へ一気に増設しました。
RAMDISKに5GBとってページファイルとテンポラリとして環境変数やブラウザなど各種アプリのキャッシュ保存先設定を変更したところ...確かに、作業中のディスクアクセスが減ってレスポンスは良くなった感じです。
32bit版のWindowsXPは、3.5GBまでしか利用できませんが8GB実装しているのでOS管理外の領域もGavotto RAMDIKで、RAMDISKとして利用できます。
RAMDISKとして5GB確保しました。タスクマネージャで確認すると、利用可能な領域が約3GBあるので、RAMDISKと合わせて8GB無駄なく利用できたことになります。
環境変数のtempや各種アプリケーションのキャッシュフォルダ指定をRAMDISKへ変更し、ページファイルをRAMDISKに512MBから最大で4GBとして確保しました。
ディスクの読み書きが頻繁に起こる作業はかなり快適になりましたが、CaptureNXでRAW現像をする際にノイズリダクションの設定がONになったNEFファイルは、もともとCPUの処理がネックだったので相変わらず遅いですね。
撮影時にONだった場合編集時には一旦OFFにして、他の作業が終わってから最後にONにしないと、待ち時間が多くて大変です。
PC関連にお詳しいようで羨ましいです。以前私も見よう見まねでtempやアプリケーションの多分キャッシュフォルダーの事だと思いますが移しましたら見事そのアプリ立ち上がりませんでした。(爆)慣れない事はやるなという事だと思いまして今は温和しくしています。。。(^^ゞ
山太郎 さん>
とりあえず、あまり難しい設定はわからない&失敗すると手に負えなくなってしまうので、環境変数のTEMPと他のアプリケーションではキャッシュフォルダーの指定がメニューなどから選べるものだけ設定してみました。
アプリケーションによっては、キャッシュに指定したフォルダのあるドライブのディスク容量が不足すると、エラーになってしまうものがあったりするそうなので、要注意のようですね。