PC 周りの配線や作業スペースを整理する為,キーボードとマウスをワイヤレス化してみました。
キーボードは, SIGMA APO のワイヤレスコンパクトキーボード(パンタグラフ式) SCKRF88 です。
薄くコンパクトなデザインながら,キーピッチは19mm でパンタグラフ式のスイッチのストロークは浅く軽いもののしっかりとタイプした感触があります。
今まで使用していた,”SANWA SUPPLY” の SKB-LKG3 と比較。
大きさは,ひと回り大きい感じです。で,特徴的なのはこの大きな ENTER キーです。 SKB-LKG3 の時もコンパクトなキーボードでもキーピッチが 19mm で ENTER キーが大きな物を探してたどりついた経緯があり,今回この SCKRF88 に落ち着きました。
レシーバーのドングルは,ちょこっと大振りなので,モバイル用途には不向きかも知れません。使用する周波数は,2.4GHz 帯で混信にも強く反応も申し分なし。普通にUSB キーボードとして認識されるようで,このまま BIOS 設定画面も操作できました。
マウスは,”Logicool” の Bluetooth(R) Mouse M555b を購入。
あれば何か使うだろうと購入したものの繋ぐ相手がいなかった BlueTooth アダプタを有効利用したかっただけだったりします。数ある中から,シンプルなデザインと高速スクロール機能を搭載した,M555b が気に入った次第です。
こちらは,高速スクロール機能が特筆物で,ホイールのクリックを解除して勢い良く回転させると,ちょうど自転車の前輪を空回りさせた時のような状態になり,約7秒間回り続けて,長い文章やリストも一気にスクロールできてしまいます。途中で止めたい時は指先ひとつで,「アタァ!」と気合を入れずとも軽く触れるだけでピタッと停止できます。
有線式に比べると,僅かにマウスカーソルの表示がコマ落ちするように見えますが,実用上はまったく問題ないレベルです。
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