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左の写真は、ハザードSWをばらしたところです。
電球には、色の付いたゴム製のカバーがかけてあります。また、白いゴム製のホルダ?に収まっていて、スイッチのコネクタタへ差し込むだけのようになっています。 |
LED化に当たって、まずは極性を調べる必要があります。ハザードスイッチの場合中心側にある端子が+で外側が−になります。
LEDの電流制御には、15mAの定電流ダイオード(E-153)を使用しています。自動車のように電圧が変動する場合でも常に一定の電流を流すことが出来ます。
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使用したLEDは5φのものですが、そのままではスペース的に収まらなかったので、スイッチ側の端子を3mm程度までカットしています。(それでもかなり厳しいです)
デフォッガー(右)は、ONで色が変わるようになっているので、緑と黄色を使用しましたが、ONにしても、ちょっと明るくなるだけでほとんど色が変わらず...チャレンジされる方は、黄色の変わりに赤を使用したほうが良いと思います。
こちらも、スイッチの中心側が+で外側が−でした。 |
左の写真は、フォグランプスイッチです。
これも、中心側が+、外側が−になっています。ハザードやデフォッガと比べるとスペース的に余裕があるので作業は楽チン。
今回はやっていないのですが、ちょっと一工夫加えると、フォグONで色が変わるように出来ます。 |
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ちょっと見辛いですが、完成後の写真です。
これで、電球切れの心配はほとんど無しとなりました。思ったよりむらにもならず、明るさも適度でばっちり。 |