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ベース部分は、ガラス繊維をエポキシで固めた板状のもの(厚さ0.6mm)を、縦
19mm 横 9mm に2枚切り出し瞬間接着剤で貼り合わせてて作成しました。
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LEDは、4隅をヤスリで削って四角(上から見て□状)になるように削り、
□□ ( +- )( -+ )
□□ ( -+ )( +- )
↑のように極性をそろえて接着剤で固定します。(もうちっと下にある図も参考にしてくださいな) |
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LEDを固定し終わったら、レンズ状になっている先端の丸い部分を削って平らにします。また、側面もサンドペーパーなどで曇りガラス状に仕上げておきます。 |
次に、となりあったLEDを結線し、電流制御用に定電流ダイオード(CRD)を取り付けます。
外側の端子2箇所をコの字状に結線し、内側の+端子を4mm程度まで切り詰めて、定電流ダイオードを取り付けます。(左図参照)
CRDには、E-153(15mA)を使用しています。 |
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右は結線が終わったLEDです。ここで予め作成しておいたベース部分の板を真ん中にはさむようにして差込み、定電流ダイオードとLEDのリードをそれぞれ反対側へまわすようにして、ハンダで結線し、ウェッジ球の端子部分とします。 |
左が、結線し終えた状態(ちとピンボケ)です。あとは、振動対策と固定を兼ねて、ホットボンドで、CRD部分のあたりまで、固めてしまえばおしまいです。 |
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完成した物を、もともと入っていたウェッジ球と並べると、こんな感じです。この様態で、光の拡散度合いが足りないなぁと感じるようであれば先端に乳白色のプラ版等を貼り付けるとよいかもです。 |
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完成品を装着して実際に点灯したところ。当然真っ白に光っております。
ハイビームのところにもLEDを仕込んで、4灯ポジション化も目論んでみましたが、バルブソケット部分の隙間や加工の関係から今回は断念。そのうち良い方法が思いついたら再チャレンジしてみます。 |